菜の花ミッション&ヘチマミッション


被災地支援の一環で「宇宙菜の花」2世種子をプレゼントしました。

2012年10月28日

被災地支援の一環として、宮城県多賀城市立天真小学校に「宇宙菜の花」2世種子を無償提供しました。当日は、あいにくの雨模様でしたが、父兄の方々を含め多くの生徒さんが参集してくれました。春に黄色い花を咲かせることを願っています。

©河北新報


「宇宙菜の花」の2世種子が大量に収穫されました。

2012年6月15日

いすみ市の峰谷営農組合様の農場で元気に育っていた「宇宙菜の花」から、2世種子が大量に収穫されました。

その数は何と300万粒!以上。今後、各種イベントでの活用を考えています。利用希望者はお問い合わせください。

 

選別中、および選別終了後の種子

選別作業を行った面々


「宇宙菜の花」が咲き、2世種子が実ってきました。

2012年4月20日

いすみ市の峰谷営農組合様の農場で、「宇宙菜の花」が咲き乱れています。多くの種子も実りはじめています。6月の収穫が楽しみです。

 


「宇宙菜の花」が、美しい黄色じゅうたんとなっています。

2012年3月14日

「宇宙菜の花」が開花し、黄色いじゅうたんとなっています。いすみ鉄道の国吉駅、大多喜駅で、プランターに入れられて展示されていることが千葉日報で報じられました

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期間限定イベントとして、宇宙食の販売などもされています。いすみ鉄道の鳥塚社長のブログでも紹介されています。ぜひ、訪問して一足早い春を満喫してください。


「宇宙菜の花」が咲きました!

2012年2月12日

峰谷営農組合様の農場で元気に育っていた「宇宙菜の花」が開花しました。まもなく、黄色いじゅうたんとなり、皆の目を楽しませてくれるはずです。この「宇宙菜の花」は、いすみ鉄道の大多喜駅などにも展示される予定です。いすみ鉄道の鳥塚社長のブログでも紹介されています。

<峰谷営農組合での成長記録>


「宇宙菜の花」の成長記録が届けられました。

2011年11月16日

9月初旬に種蒔きを終えた「宇宙菜の花」が、峰谷営農組合様の農場で元気に育っています。2月には、黄色いじゅうたんとなり、皆の目を楽しませてくれるはずです。この「宇宙菜の花」は、いすみ鉄道の大多喜駅などにも展示される予定です。

<峰谷営農組合での成長記録>


「宇宙ヘチマ」の成長記録「その3」が大阪府立大から届けられました。

2011年11月17日

「宇宙ヘチマ」の成長日記「その3」が、大阪府立大学中百舌鳥キャンパス教育研究フィールドの西田様より届けられました。成長の遅れていたへちまたちも、大きく成長しています。

<大阪府立大での成長記録>

棚仕立て:30個近く成りました。

上のヘチマ:行燈仕立て 約45cm
 下のヘチマ:棚仕立て 60cm超


「宇宙菜の花」の成長記録が届けられました。

2011年11月16日

9月初旬に種蒔きを終えた「宇宙菜の花」が、峰谷営農組合様の農場で元気に育っています。2月には、黄色いじゅうたんとなり、皆の目を楽しませてくれるはずです。この「宇宙菜の花」は、いすみ鉄道の大多喜駅などにも展示される予定です。

<峰谷営農組合での成長記録>


「宇宙ヘチマ」の成長記録が富山県射水市から届けられました。

2011年9月15日

富山県射水市からも、「宇宙ヘチマ」の成長記録が届けられました。富山のへちまは天候のためか、なかなか花が咲かず、実のつきも非常に悪いようです。8月の終わりになってようやく花が咲きはじめ、小さな実がついたそうですが心配です。

<富山県射水市での成長記録>


「宇宙菜の花」のブランド化を千葉県いすみ市で開始。

2011年9月9日

千葉県いすみ市において、地元のいすみ鉄道株式会社様、峰谷営農組合様および、株式会社ラモール様と協力し、4団体で「宇宙菜の花」のブランド化を進めることになりました。詳細に関しては、ニュースリリースを参照ください。

今後、峰谷営農組合様で宇宙から戻った「宇宙菜の花」を増やしていただき、来春の菜の花イベントから活用していく計画です。また将来は、いすみ市とともに、教育での利用も模索しく計画です。


「宇宙ヘチマ」の成長記録「その2」が大阪府立大から届けられました。

2011年8月25日

「宇宙ヘチマ」の成長日記「その2」が、大阪府立大学中百舌鳥キャンパス教育研究フィールドの西田様より届けられました。成長の遅れていたへちまたちも、大きく成長しています。

<峰谷営農組合での成長記録>


大阪府立大学から、「宇宙ヘチマ」の成長記録が届けられました。

2011年7月22日

大阪府立大学中百舌鳥キャンパスで生育中の「宇宙ヘチマ」ですが、天候不順で生育が遅れています。これからの夏本番の暑さを期待したいところです。

<大阪府立大での成長記録>

 

左:「宇宙ヘチマ」を見守る小田教授(左)、西田技師

右:移動可能な行燈造りの「宇宙ヘチマ」


「宇宙ヘチマ」の成長記録が届けられました。

2011年6月22日

「宇宙ヘチマ」の種子が、大阪府堺市にある大阪府立大学中百舌鳥キャンパス、富山県射水市にある大町小学校の2カ所で育てられています。

<大阪府立大での成長記録>

5月14日:種蒔き
左:対照用ヘチマ6ポット
右:宇宙ヘチマ14ポット

5月17日:発芽確認
宇宙ヘチマ14ポットのうちの1つ

5月24日:対照用ヘチマが発芽しなかったため、10粒を播き直し。

6月1日:播き直した対象ヘチマ9株が発芽。

6月20日:宇宙ヘチマの様子。左上が5月17日に発芽した1号。
右下が6月15日に発芽した10号。
長雨、低日照、低温の影響で生育は今一つの様子。がんばれ!

<大町小学校での成長記録>

 
6月22日:宇宙ヘチマの様子。

射水市の大島地域振興会サイトのフォトアルバムでも、生育状況が定期的に掲載されています。


「宇宙ヘチマ」の贈呈式が富山県射水市の大町小学校で開催されました。

2011年4月14日

「宇宙ヘチマ」の種子25粒が、富山県射水市にある大町小学校の4年生154人に贈呈されました。式典には大町小学校の関係者の皆さんに加え、種子を提供いただいたへちま産業の瀧田社長、市の教育委員会の皆さん、それに北日本新聞社さんや射水ケーブルネットワークさんも取材に駆けつけてく ださいました。今後は4年生が中心となり、水遣りや草むしりをしてくれます。

 
©射水ケーブルネットワーク


菜の花とヘチマの帰還フライトが変更になりました。

2011年2月14日

STS-133フライトの打ち上げが大幅に遅れたことに伴い、当初STS-134に搭載され、「きぼう」から帰還する予定だった、「菜の花」と「ヘチマ」の種子は、2011年2月24日打ち上げ予定のSTS-133フライトで3月初旬に帰還することとなりました。

これにより、ヘチマの種子の富山県射水市への帰還、および菜の花の種子の千葉県船橋市への帰還は、2011年4月以降となりました。


ヘチマの郷「富山県射水市」で「ヘチマ祭(仮称)」の会合が開催されました。

2010年8月13日

ヘチマの種子を提供していただいた富山県射水市のへちま産業瀧田社長を訪問しました。訪問の目的は、2011年3月に帰還予定のヘチマの種子を教育に利用する「ヘチマ祭り」に関する調整です。夏野射水市長ともお会いし、企画の趣旨を説明しました。

なおヘチマ畑を見せたいただき、タワシ用のヘチマはトンネル状の棚で生育させること、ヘチマ水用には地面で生育させることを教えていただきました。ヘチマ水は1本の茎から最大で1.8リットルほど(平均で1リットルほど)取れるとのことでした。

左より
ラグランジェ佐伯
へちま産業社長 瀧田秀成氏

タワシを取るためのトンネル状のヘチマ棚。

ヘチマ水を取るためのヘチマ畑。


はい、ポーズ。「ヘチマ」と「菜の花」の種子が、「きぼう」で記念撮影。

2010年7月28日

「きぼう」に向けて5月に打ち上げられた「ヘチマ」と「菜の花」の種子は、「きぼう」日本実験棟で宇宙滞在を継続中です。帰還は2011年2月に予定されている、STS-134という最後のスペースシャトルミッションで帰還する予定です。


ヘチマ・ミッションと、菜の花・ミッションが日本種苗新聞で紹介されました。

2010年6月11日

5月15日にスペースシャトル「アトランティス号」で「きぼう」に向けて打上げられた「へちま」と「菜の花」の種子に関する記事が、日本種苗新聞に掲載されました。なお、「きぼう」に搭載されている種子の帰還は、当初の2010年11月の予定が延期となり、2011年3月となりました。ヘチマの種まきは4月から5月にかけてが最適なので、予定通りに帰還した場合は、すぐに富山県に戻され、生育される予定になっています。


「きぼう」へ向け、「菜の花」と「ヘチマ」の種子が打ち上げられました!

2010年5月15日

「菜の花」と「ヘチマ」の種子を搭載したスペースシャトル「アトランティス号」(STS-132/ULF4)は、米国東部夏時間5月14日(金)14時20分(日本時間5 月15日(土)3時20分)フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から無事打ち上げられました。


c NASA

種子はアトランティス号が国際宇宙ステーションへドッキングしたのち、「きぼう」の船内保管庫へ移され、2010年11月下旬に予定されている地上への帰還まで大切に保管されます。帰還後、種子は地上で栽培され、地上で育つ通常の菜の花やヘチマとの成分比較を実施したのち、新たな商品開発に応用していく予定です。

なお、本ミッションに搭載した「菜の花」と「ヘチマ」の種子を利用した今後のビジネス展開について、種子を提供していただいた株式会社モラール様、および有限会社へちま産業様と共同事業を推進することとなり、覚書を締結いたしました。詳細はニュースリリースを参照ください。


宇宙飛行士によるレビューが行われました。

2010年5月4日

国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ搭載される「宇宙教育プロジェクト」の種子は、NASAへ引き渡された後、ヒューストンで宇宙飛行士による実地のレビューを受けました。

その後、種子を封入したパッケージはスペースシャトルへ搭載し、宇宙ステーションへ輸送するため、CTB(Cargo Transfer Bag)と呼ばれる専用の白いバッグへ収納されました。 あとは5月14日(予定)の打上げを待つばかりです。


c JAXA
種子のパッケージを搭載したCTB。


c JAXA
パッケージは赤い矢印の先の部分に収納されました。


「きぼう」へ搭載する種子をNASAへ引き渡しました。

2010年4月23日

国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ搭載される「宇宙教育プロジェクト」の種子を、米国ヒューストンにあるUnited Space Alliance(USA社)の担当者に引き渡しました。USA社はNASAの各種運用業務を支援する代表的な企業です。

左より
Roy Boyerさん。
Raul Ortizさん

種子 NASA側に引き渡された種子のパッケージ


「きぼう」へ搭載する種子を受領いたしました。

2010年4月16日

米国のスペースシャトルに搭載され、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ搭載される株式会社リバネスの「宇宙教育プロジェクト」の種子13種24袋+メッセージ1袋の合計25袋を受領いたしました。今回は、前回(第2回)の倍近い300グラムの種子を「きぼう」に向けて打ち上げる予定です。

この袋の中には、株式会社ラグランジェが提案した「菜の花・ミッション」の種子も含まれています。

左から
リバネス:塚田さん。
ラグランジェ:佐伯。

スペースシャトルに搭載され、「きぼう」へ送られる種子のパッケージ
種子のパッケージ表面(表面) 種子のパッケージ裏面(裏面)


「ナタネ」と「ハナナ」の種子を受領しました。

2010年4月13日

5月に打上げが予定されている「菜の花・ミッション」で「きぼう」に搭載する、「ナタネ」、「ハナナ」の2種類の種子を、菜の花シリーズ化粧品「venapus:ビナパス」を製造・販売されている株式会社モラール様からご提供いただきました。

今から打ち上げが楽しみです。


「ヘチマ」の種子を受領しました。

2010年4月7日

5月に打上げが予定されている「ヘチマ・ミッション」で、「きぼう」に搭載する「ヘチマ」の種子をご提供いただきました。

ご協力いただきましたのは、富山県射水市で「へちまの里」を運営されている、ヘチマの専門家である有限会社へちま産業様です。種子は黒々とした立派なものです。


「菜の花・ミッション」および「ヘチマ・ミッション」のミッションロゴが完成しました。

2010年4月10日

第3回目のミッションは、「菜の花」と「ヘチマ」の2種類の種子を「きぼう」へ打ち上げます。5月に打上げが予定されているこの「菜の花・ミッション」、および「ヘチマ・ミッション」のロゴデザインが完成いたしました。デザインは今回も福間さんにお願いしました。

「菜の花・ミッション」は、これまでと少し趣向を変え、丸ではなく五角形のロゴとなりました。また「ヘチマ・ミッション」はヘチマの緑をモチーフに、渋い色合いでまとめてくれました。

菜の花ミッションロゴヘチマミッションロゴ

*ミッションロゴデザイン:福間 晴耕