2012年4月9日
北海道志比内小学校の本間先生から、ピートモスで発芽のあったビオラの苗をポットに移植したとの連絡がありました。
担当してくれたのは、低学年学級一人の新入生と、一人の二年生です。小さい小さい、苗の一本一本を大切に移植してくれました。
<比内小学校でのポットへの移植の様子>
2012年3月1日
北海道志比内小学校の本間先生から連絡があり、11人の全校生徒が、くしゃみをしないように気をつけながら一人一人慎重に種を蒔いてくれたそうです。黄色い花が満開になってくれることを祈っています。
<比内小学校での種まきの様子>
2012年2月3日
大阪にある社会福祉法人わらしべ会「セルプわらしべ」の三原様より、「宇宙ビオラ」の花が咲いたとの連絡を受けました。丹精込めて育てていただき、19個のポットで可憐な黄色い花を咲かせています。ありがとうございました!
<「セルプわらしべ」で開花した宇宙ビオラ>
2011年9月6日
武蔵村山市立第八小学校で、「宇宙ビオラ」の種まきが実施されました。十日後の16日には、早くも発芽したということです。今後の成長が楽しみです。詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
2011年10月15日
社会福祉法人わらしべ会で、「宇宙ビオラ」の種まきが実施されました。地域の方々と一緒に種まきを行ったということです。詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
2011年9月6日
武蔵村山市立第八小学校で、「宇宙ビオラ」の種まきが実施されました。十日後の16日には、早くも発芽したということです。今後の成長が楽しみです。詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
2011年5月31日
「宇宙ビオラ種子」の配布先として下記3団体が決定されました。それぞれの団体には、種子50粒と証明書が提供されます。今後、成長の過程をそれぞれのサイトで報告していただくことになっています。種まきは秋の予定です。楽しみにしてください。
2011年4月15日
STS-133(ディスカバリー号)ミッションで宇宙を旅した「宇宙ビオラ種子」が京都にある種苗大手のタキイ種苗株式会社様に里帰りしました。「宇宙ビオラ種子」は今後、タキイ種苗様の各種イベントで活用される予定になっています。
左より
奥本様
タキイ種苗 広報出版部長 三野様
2011年4月7日
STS-133(ディスカバリー号)ミッションで宇宙を旅した「宇宙ビオラ種子」をプレゼントすることが決まりました。
種子は京都にある種苗大手のタキイ種苗株式会社様よりご提供いただいたものです。プレゼントに関する詳細は、ニュースリリースを参照ください。
2011年3月16日
スペースシャトル・ディスカバリー号で打ち上げられた「宇宙ビオラ種子」が13日間の旅を終え、米国東部標準時3月9日午前11時57分(日本時間3月10日午後1時57分)、NASAケネディ宇宙センター(KSC)へ無事帰還いたしました。
c NASA
「宇宙ビオラ種子」の一部は、ユニークな利用方法を提案していただいた団体へプレゼントされます。
2011年2月25日
打ち上げ延期が重なっていたスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-133)が、ようやく「ビオラ」の種子1万粒を搭載して、米国東部標準時2月24日(木)16時53分(日本時間2月25日(金)6時53分)フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。
c NASA
種子はディスカバリー号に搭載されたまま約2週間を過ごし、3月初旬に帰還する予定です。
2010年10月31日
STS-133(ディスカバリー号)の打ち上げ視察のため、フロリダ州にあるNASAケネディ宇宙センター(KSC:John F. Kennedy Space Center)を訪問しました。
視察では、射点に固定されたディスカバリー号に加え、シャトルの機体整備を行うOPF(Orbiter Processing Facility)、VAB(Vehicle Assembly Building)、およびVisitor Centerなどを見学しました。
なお11月1日に予定されていた打ち上げは、燃料タンクの不具合により残念ながら2011年2月まで大幅の延期となってしまいました。
ゲストの印
射点のディスカバリー
OPFの入口
シャトルの前脚と耐熱タイル(OPF内)
SRBの先端部(VAB内)
2010年10月8日
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ再搭載される「宇宙教育プロジェクト」の種子を、米国ヒューストンにあるUnited Space Alliance(USA社)の担当者に引き渡しました。
USA社はNASAの各種運用業務を支援する代表的な企業です。
左より
Roy Boyerさん。
Michael Chiasson さん。
NASA側に引き渡された種子のパッケージ
右上にあるのが、弊社が進めるビオラ・ミッションの種子です。
2010年8月16日
米国のスペースシャトルに搭載され、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ再搭載される株式会社リバネスの「宇宙教育プロジェクト」の種子7種18袋を受領いたしました。この中には、株式会社ラグランジェが提案した「ビオラ・ミッション」の種子も含まれています。
今度こそ、無事に戻ってきてほしい・・・。いつになってでも、その思いを強くしました。
左より
ラグランジェ:佐伯。
リバネス:塚田さん。
スペースシャトルに搭載され、再度「きぼう」へ送られる7種18袋の種子パッケージ。
ビオラ・ミッション用の種子。これで1万粒!
2010年6月14日
行方不明になっている宇宙から帰還したはずの「パンジー」の種子は、あらためて「きぼう」へ向けて11月1日、スペースシャトル・ディスカバリー号によるSTS-133というミッションで打ち上げられることになりました。
また、この機会にこれまで「パンジーミッション」と呼称していた本ミッション名を、「ビオラ・ミッション」へ変更することとし、ミッションロゴも変更いたしました。
*ミッションロゴデザイン:福間 晴耕
2010年5月14日
「きぼう」に昨年8月から約7ヶ月にわたり保管されていた「パンジー」の種子は、国際宇宙ステーションに15日間滞在した山崎宇宙飛行士とともに、スペースシャトル・ディスカバリー号に搭載されて帰還したのち、引き渡されることになっておりましたが、NASAによる開梱の際に当該物品の所在が不明であることが判明しました。JAXAは、NASAに更なる捜索を要請し、現在、捜索が行われております。
2010年4月20日
「きぼう」に昨年8月から約7ヶ月にわたり保管されていた「パンジー」の種子は、国際宇宙ステーションに15日間滞在した山崎宇宙飛行士とともに、スペースシャトル・ディスカバリー号に搭載され、米国東部夏時間4月20日午前9時8分(日本時間4月20日午後10時8分)、NASAケネディ宇宙センター(KSC)へ無事帰還いたしました。
c NASA
「パンジー」の種子は今後、必要な手続きを経て、5月中旬に日本まで輸送される予定です。その後種子は、各種イベントで利用されますので、楽しみにお待ちください。
2010年2月15日
「きぼう」に向けて昨年の8/29に打ち上げられた「パンジー」の種子は、「きぼう」日本実験棟で宇宙滞在を継続中です。帰還は4月の山崎さんが搭乗するミッションの予定。それまでの二ヶ月間、じっくりと「きぼう」の中で熟成しています。
2009年8月29日
「パンジー」の種子を搭載したスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-128/国際宇宙ステーション組立てミッション(17A))は、米国東部夏時間8月28日(金)23時59分(日本時間8 月29日(土)12時59分)フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から無事打ち上げました。
c NASA
種子はディスカバリー号が国際宇宙ステーションへドッキングしたのち、「きぼう」の船内保管庫へ移され、2010年3月に予定されている地上への帰還まで大切に保管され、日本の山崎宇宙飛行士とともに帰還する予定です。
2009年8月25日
「パンジー」の種子を搭載したスペースシャトル「ディスカバリー号」の打上げが、天候不順のため延期されることが決定しました。次回の打上げスケジュールは現在のところ決まっていません。
9分前で止まったままの時計
2009年6月9日
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ搭載される「宇宙教育プロジェクト」の種子を、米国ヒューストンにあるUnited Space Alliance(USA社)の担当者に引き渡しました。USA社はNASAの各種運用業務を支援する代表的な企業です。
あとは8月の打上げを待つばかりです。
左より
USA社:Roy Boyerさん。
ラグランジェ:佐伯。
NASA:Silvia Hanagriffさん。
左より
USA社:Roy Boyerさん。
ラグランジェ:佐伯。
USA社:Earl Augustさん。
NASA側に引き渡された種子のパッケージ
2009年6月4日
米国のスペースシャトルに搭載され、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ搭載される株式会社リバネスの「宇宙教育プロジェクト」の種子9種17袋を受領いたしました。
右から
リバネス:藤田さん。
ラグランジェ:佐伯。
この袋の中には、株式会社ラグランジェが提案した「パンジー・ミッション」の種子も含まれています。
2009年5月20日
8月に打上げが予定されている「パンジー・ミッション」のロゴデザインが完成いたしました。デザインは、「きぼう」に搭載される「F1ビビ クリアイエローインプ」という品種をもとに作成していただきました。目に鮮やかな黄色が目印です。
なお種子は、ミッションの趣旨にご賛同いただきました、京都市に本社を置く、種苗大手のタキイ種苗株式会社様よりご提供いただきました。
*ミッションロゴデザイン:福間 晴耕
2009年3月31日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した平成21年度の、「きぼう」日本実験棟の第2回有償利用テーマに、株式会社リバネスの「宇宙教育プロジェクト」とともに株式会社ラグランジェの「パンジー・ミッション」が選定されました。
本提案では、「パンジー」の種子を「きぼう」に打ち上げ約半年間保管した後、2010年3月(予定)にスペースシャトルにて地上へ帰還した本種子を、教育および文化活動に利用することを予定しております。
なお、本種子を利用したイベント等の実施をご希望の方は、下記必要事項をご記入のうえ、info@lagrange2007.comまでメールにてご連絡ください。
⇒基本的に今後のご連絡は、ここに記載されたメールアドレスに送付させていただきます。
⇒できるだけ詳細に記載ください。
なお、株式会社ラグランジェでは、2010年度以降の「きぼう」利用に関する共同提案に関してもアイデアを募集しております。ご興味のある方は、下記までご連絡ください。