パンプキンミッション


佐賀新聞社と佐賀新聞販売店会が主催する「パンプキンミッションinさが」に、2世カボチャの種子を提供することになりました。

2011年5月27日

佐賀新聞社と佐賀新聞販売店会が進める「パンプキンミッション in さが」このプロジェクトでは、佐賀県内にある191 の小学校へ2 世カボチャの種子を配布しますが、弊社よりこの種子を提供することになりました。

パンプキンミッションの輪がますます広がっていきます。


岐阜新聞社、および販売店会岐新会に協力します。

2011年2月10日

岐阜新聞社と販売店会岐新会が創刊130年を記念して進める「宇宙かぼちゃミッション」に、2世種子を提供することになりました。2世の種子としては、岐阜大学応用生物科学部の大場伸哉教授に依頼して栽培した15粒から採取された約9000粒が利用されます。


2世カボチャが届きました。

2010年12月24日

クリスマスイブに、明治大学で大切に育てられた2世カボチャが届きました。宇宙に行った種子から生育したため?か、驚くほど立派に育ちました。比較するためにレモンを置いてみましたが、比べてみると、その大きさがわかるというもの。いったい、この4つの実から、どれだけの数の2世種子が取れるのか・・・。楽しみです。


2世の種子の小学校への配布がはじまりました。

2010年6月5日

2世種子の育成と収穫が順調に進んでいます。今回はその先陣を切って、大阪府立大学で収穫された2世種子がはじめて千葉県柏市の市立酒井根小学校へ配布されました。宇宙カボチャの種子は、創立四十周年記念集会の式典の場で、参加証明書と一緒に小学校の子どもたちに贈呈されました。これから続々と、全国の子どもたちに配布していきますので、楽しみに待っていてくださいね。

参加証明書と一緒に2世種子を手渡す国際総合企画の唐澤社長(中央)

子どもたちに向けてメッセージを伝えるラグランジェ佐伯(左)

当日贈呈されたパンプキン・ミッションの参加証明書


大阪府立大学で、「宇宙カボチャ」が実りました。2世の種子の収穫と配布、まもなくはじまります。

2010年4月19日

すでに報じられましたとおり、大阪府立大で栽培をしていた「宇宙カボチャ」が実り、種子の収穫に成功しました。この知らせを受け、急遽府立大を訪ね、丹精込めて世話をしていただいた生命環境科学研究科の小田教授、附属教育研究フィールドの林主担当技師、西田副担当技師に話を伺ってきました。
(左から、小田さん、西田さん、林さん)

「宇宙カボチャ」は大きなビニールハウスの広々とした空間の中で、伸び伸びと育っていました。当初目標の二千粒を上回る種子が採れそうです。多ければ多いほど、地元大阪の子どもたちへ配布できる量が増えますから、皆さんも応援してください。なお、種子希望の方はこちらからお申込みください。五月下旬頃から、すてきな参加証と一緒に贈呈いたします。


「宇宙カボチャ」の種子の大学への配布がはじまりました。

2009年12月8日

「きぼう」に約8ヶ月半にわたり保管されていた「おもちゃカボチャ」の種子。若田宇宙飛行士と一緒に、7月31日に地球へ帰還した345粒の種子の、全国の大学への配布がはじまりました。

配布を担当していただいているのは国際総合企画株式会社さん。北は北海道の帯広畜産大学から、南は佐賀大学まで。全国の大学に配布されます。その後、大学で栽培されたカボチャから採取された種子は、2010年には全国の子供たちに届けられる予定です。ぜひ、ご期待ください!

なお、栽培したカボチャの種子がほしい方は、こちらからお申込みください。


多数の入場者が「宇宙かぼちゃと宇宙展」へ足を運びました。

2009年9月12日

「きぼう」に約8ヶ月半にわたり保管されていた「おもちゃカボチャ」の種子を利用した「宇宙かぼちゃと宇宙展」が京都市にある立命館小学校で、9月12日および13日の2日間にわたり開催されました。

宇宙帰りの「おもちゃカボチャ」の種子や国際宇宙ステーションの模型などの展示、宇宙服の試着などに加え、13日は若田宇宙飛行士からのビデオメッセージの放映、「植物と宇宙」と題された講演会も行われました。会場には2千名を超える親子連れが訪れ、宇宙を身近に感じていました。

京都新聞9/13付け京都新聞


イベント告知のポスターと横断幕


展示会場(立命館小学校2F体育館)

宇宙カボチャ 宇宙カボチャ

宇宙服試着が好評だった本物の宇宙服


立命館小学校で「宇宙かぼちゃと宇宙展」が開催されます。

2009年8月26日

若田宇宙飛行士とともに7月に地球に帰還した「おもちゃカボチャ」の種子(以下「宇宙かぼちゃ」)が京都市の立命館小学校で栽培されることになりました。

これに先立ち、立命館小学校では、宇宙の日の9月12日(土)と13日(日)の2日間、一般の子どもたちや市民を対象に、「宇宙かぼちゃと宇宙展」を開催します。学校内で、宇宙服や国際宇宙ステーションなどの模型とともに宇宙かぼちゃを展示、講演会、宇宙かぼちゃを使ったワークショップなどを行います。

株式会社ラグランジェは、株式会社京都放送カルチャーセンター、有人宇宙システム株式会社、NPO法人スーパーサイエンスキッズとともに、「宇宙かぼちゃと宇宙展」に協力しています。


若田宇宙飛行士と一緒に「おもちゃカボチャ」の種子が帰還しました。

2009年7月31日

「きぼう」に昨年11月から約8ヶ月半にわたり保管されていた「おもちゃカボチャ」の種子は、約4ヶ月半にわたり「きぼう」に長期滞在した若田宇宙飛行士とともに、スペースシャトル・エンデバー号に搭載され、米国東部夏時間7月31日午前10時48分(日本時間7月31日午後11時48分)、NASAケネディ宇宙センター(KSC)へ無事帰還いたしました


c NASA

「おもちゃカボチャ」の種子は今後、必要な手続きを経て、8月下旬に日本まで輸送されたあと、返還される予定になっております。返還された種子は、今後各種「宇宙授業」で利用される予定です。


「きぼう」へ向け、種子が打ち上げられました!

2008年11月10日

~「COSMO FLOWER 2008」~

「おもちゃカボチャ」の種子を搭載したスペースシャトル・エンデバー号は、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から、米国東部標準時間11月14日午後7時55分(日本時間11月15日午前9時55分)に無事打ち上げられました


c JAMSS

種子はエンデバー号が国際宇宙ステーションへドッキングしたのち、「きぼう」の船内保管庫へ移され、2009年6月に予定されている地上への帰還まで大切に保管されることになります。


「きぼう」へ搭載する種子の引渡しが行われました。

2008年9月4日

~「COSMO FLOWER 2008」~

米国のスペースシャトルに搭載され、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟へ輸送される「おもちゃカボチャ」の種子の引渡しが、東京都内でおこなわれました。

種子は共同提案者である、有人宇宙システム株式会社の担当者に引き渡されたのち、11月の打ち上げのため、米国へ輸送される予定になっています。

キャプション1 左から
有人宇宙システム:長谷川さん。
国際総合企画:唐澤社長。
ラグランジェ:佐伯。

キャプション2「きぼう」へ輸送される種子。
「きぼう」へ搭載される際、種子は別の容器に入れ替えられます。

*ミッションロゴデザイン:福間 晴耕


平成20年度「きぼう」有償利用テーマに選定されました。

2008年3月12日

~「COSMO FLOWER 2008」~

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した平成20年度の、「きぼう」日本実験棟の有償利用テーマに、株式会社ラグランジェが有人宇宙システム株式会社、および株式会社リバネスなどと共同で提案した「COSMO FLOWER 2008」が選定されました。

本提案では、植物の種子を「きぼう」に打ち上げ、保管し、その後回収をして、教育および文化事業に活用する、という内容です。

株式会社ラグランジェでは、「おもちゃ南瓜」の種子を打ち上げる予定でおります。今後、2009年3月にスペースシャトルにて回収された本種子を利用し、教育および文化活動に利用する予定です。

なお、本種子を利用したイベント等の実施をご希望の方は、下記必要事項をご記入のうえ、info@lagrange2007.comまでメールにてご連絡ください。

<ミッションの概要:2008年3月現在>

  • 打上げ:2008年8月 ロシアのプログレスロケットを利用
  • 帰還:2009年3月 米国のスペースシャトルを利用
  • 種子の配布予定時期:2009年4月を予定
  • 「きぼう」内での保管場所:船内保管室

記載事項

  1. お申し込みになる法人または個人名:
  2. 連絡の取れるメールアドレス:
  3. ⇒基本的に今後のご連絡は、ここに記載されたメールアドレスに送付させていただきます。

  4. 電話番号:
  5. 利用方法:
  6. ⇒できるだけ詳細に記載ください。

  7. ご質問事項:

なお、株式会社ラグランジェでは、2009年度以降の「きぼう」利用に関する共同提案に関してもアイデアを募集しております。ご興味のある方は、下記までご連絡ください。

idea@lagrange2007.com